【Blackmagic Design】ATEM Mini Pro / ATEM Mini Pro ISO 全ボタン解説 第1回

2021/02/16
Pocket

生屋 頭取 @shindoy です。この連載では、Blackmagic Design 社の定番スイッチャー ATEM Mini Pro / ATEM Mini Pro ISO の上面にある全ボタンについて、解説していきます。

第1回は「ATEM Mini Pro/Pro ISO」の MIC 1/MIC 2 部分について解説します。

MIC 1 / MIC 2

ATEM Mini シリーズは4系統のHDMI入力を持つ小型スイッチャーとして人気ですが、同じ筐体に「音声ミキサー」機能を内蔵しているということも特長です。これにより「物理的なミキサーが不要」で、小規模なライブ配信の現場などで威力を発揮します。

(ATEM Mini Pro / Pro ISO の MIC 1 / MIC 2 部分のボタン)

MIC 1 / MIC 2 の入力端子は、表記上「MIC」となっていますが、ライン(通常のオーディオ機器)からの入力とマイクからの入力の両方に対応しています。マイク音声を入力する際の「プラグインパワー」「ステレオ→モノラル2ch分割」についての留意点は、以前の日誌 【ATEM Mini】ミキサー不要のライブ配信 にまとめています。こちらも合わせてご参照ください。

[ON]・・・MIC 1 / MIC 2 端子から入力された音声を「有効」化
[OFF]・・・MIC 1 / MIC 2 端子から入力された音声を「無効」化
[▲]・・・音声レベルを現在より「3db」上げる
[▼]・・・音声レベルを現在より「3db」下げる

(音声の有効化)

(音声の無効化)

(音声レベル+3db)

(音声レベル-3db)

ON/OFFの確認方法

<本体ボタン>
ON・・・赤く点灯
OFF・・・消灯

(赤く点灯)

(消灯)

<ATEM Software Control>
ON・・・入力レベルが緑色で表示
OFF・・・入力レベルがグレー色で表示

 (ON:入力レベル=緑)

(OFFで:入力レベル=グレー)

ATEM Software Control での追加機能

ATEM Software Control では、ディレイ機能(映像とのリップシンクの調整を行いたい場合)やイコライザーも利用可能です。

(ATEM Software Control画面)

(赤枠:ディレイ 黄枠:イコライザー)

(ディレイ)

(イコライザー)

まとめ

「ATEM Mini Pro/Pro ISO」の MIC 1/MIC 2 部分にあるボタンでは、

・入力のON/OFF
・入力レベルの上下(3db単位)

が可能です。ON/OFFの状態確認は、本体ボタンの赤色点灯またはATEM Software Control画面で確認することができます。

PAGE TOP